津田宇水産
人と人がつながる6次産業化
津田宇水産は昭和23年から牡蠣養殖をメインに、サーモン養殖、しらす漁などを行うB to Bをメインに経営されている兵庫県室津の網元です。
この店舗は津田宇水産をより知って頂くブランディングの一環であり、B to C向け体験スペースとして殻付き牡蠣や加工品の販売、店内での食事、テラスで海産物BBQ...が楽しめる構成とした。
導入部分ではオープンキッチンの市場のような無機質なデザイン、対照的に食事スペースはゆったりと過ごして頂けるように暖かみのあるデザイン、テラス席は瀬戸内海の眺望を邪魔しないデザインとしている。
商品のみではなく生産者と消費者が顔を合わせコミュニケーションが生まれる、人と人がつながる6次産業化を目指した。
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credit and details
竣工 | 2019 |
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用途 | レストラン・物販店 |
所在地 | 兵庫県たつの市 |
面積 | 545.56 m² |
グラフィックデザイン | form and craft |
撮影 | 矢野紀行 |
プレス | カフェとレストランデザイン2020 |
Completion date | 2019 |
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Principal use | Restaurant, Retail |
Location | Tatsuno-city, Hyogo |
Total floor area | 545.56 m² |
Graphic design | form and craft |
Photo | Toshiyuki Yano |
Press | Café & Restaurant Design 2020 |